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合同研究会を行いました。
2024年09月24日
小林研、安井研合同研究会を行いました。
コロナ禍を超えてから、宿泊を伴った今回の研究会は両研究室とも初めての試みです。
総勢19名での参加となりました。
施設見学では、エネルギー産業技術研究の拠点である電力中央研究所(横須賀地区)を訪問しました。逗子駅から海風の中、30分程バスにゆられ到着。広々とした清潔感のある研究所です。原子力・火力関連施設の見学や水素発電に関する講演をしていただきエネルギーの重要性や様々な取り組みが、熱心に研究されている方々のお話や施設見学の説明から受け取ることが出来ました。大規模な研究施設では、大学だけでは学べない貴重な体験ができ、大変有意義なものとなりました。
ご尽力いただきました電力中央研究所の皆様どうもありがとうございました。
*電力中央研究所内の見学の様子
*バスで海辺の道を移動中(なんだか楽しい・・)
*夕食後のリラックスした中での懇親会
研究会2日目は、東工大の卒業生で、電力中央研究所勤務の金川俊さんに現在行っている研究や仕事に関連するご講演いただきました。学生時代のインターンシップ先が電力中央研究所だった事、学生時代の研究が現在の成果にも結びついている事、そして現在の仕事内容等、興味深い先輩の話をみんな熱心に聞き入っていました。
小林能直先生、安井伸太郎先生の研究発表もあり、質疑や自由討論を経て、今回の研究会は、大きな成果と共に終えることが出来ました。